MFC三妻日記(仮)

茨城県常総市で活動するサッカーチームMFC三妻の活動を綴っています。

全小予選は白熱した試合でした

こんばんは、Satoです。先日の記事通り、昨日は全小の茨城県県西地区予選が開催されました。さて、今回の全小予選、MFC三妻は境トリニタスJrさん、FC Lugarさんと対戦させていただきました。2チームともこれまで対戦したことがないチームです。

 

初戦は境トリニタスJrさんとの一戦。毎年県予選に出場している強いチームですが、胸を借りるつもりで頑張りましょう。

ゴールキーパーのかずまは負傷のため出場できず。代わりに同じ5年生のたすくを加え、6年生7人と共に挑みます。

気合いは十分。ただ、境トリニタスJrさんの組織的なサッカーにはなかなか歯が立ちません。でも、攻め込まれながらも、踏ん張ります。

ゴール前にボールを持ち込んでも、すぐに囲まれ、なかなかいいシュートを放つことができません。

サイドからの攻撃をなんとか抑えるもののコーナーキックからのセットプレーで得点されます。いや、キックの精度も、それに連動した走り込みも、練習の成果なのでしょうね。

それでもあゆむのセンタリングからあつきのいいシュートで一点を返すことができました。

ナイスシュート!ただ、残念ながら反撃もここまで、結果は4対1で敗れてしまいました。残念ですが、実力の差がきっちり出た試合でしたね。

 

第2試合はFCLugarさんと対戦です。気合いを入れていきましょう!

前半はボール保持率は負けていなかったのですが、3本を決められてしまいます。

いい感じで攻める場面も、相手ゴールはオフサイド?という場面もあったのですが、それもサッカー、しょうがない。後半は頭を切り替えていきましょう。

5年生、4年生も給水のお手伝い。試合に出れなくても、サポートや応援に頑張ります。いつもは声が小さくて怒られてばかりですが、今回の試合はいい声で応援していましたね。いいぞ。

後半はMFC三妻ペースで試合が進みます。後半から変わって入った5年生のきっぺいがいい感じでスペースの空いた左サイドでボールをもらうことができて、リズムが出てきたのかな。

全員の懸命なプレーで3点を返し、逆転に向けてもう少し!というところまで頑張ったのですが、最後にさらに1点を決められて、残念ながらゲームセット。いいムードでしたが、一歩及ばずという感じです。

 

正直、強い2チームと当たった組み合わせの不運さはあったものの、実力を出し切った結果でしょう。コーチの評でも「負けたけれどもこれまでの試合の中でのベストゲームだったよ」とのこと。特にFC Lugarさんとの後半は全員がいいプレーをしていたと思いますし、あのプレーが続けられれば、勝てるチャンスもあったはず。

 

とはいえ、みんなの良いところを出しながらいいプレーを続けるにはもう少し足りないものがあるのでしょう。今回の2試合でそれを考えるきっかけが掴めたなら、惜しくない敗戦です。

6年生にとって、U12での公式戦はこれが最後ですが、トレーニングマッチ(TRM)や交流戦はまだまだたくさん残っています。そして、それ以上に今後のサッカーやそれ以外のスポーツを続けていく機会は山ほどあります。今回の学びや悔しさをバネにどこまで伸びることができるか楽しみですねえ。

 

皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、応援に駆けつけてくれた保護者の皆様もお疲れ様でした。来週もTRMが予定されていますし、11月には5年生のが中心となって挑む常総市U11大会やMFC三妻が主催の三妻カップも控えています。まだまだサッカー漬けの日々は続きそうですので、頑張っていきましょう。