MFC三妻日記(仮)

茨城県常総市で活動するサッカーチームMFC三妻の活動を綴っています。

救命講習で学んだこと

Satoです。昨日の雪はびっくりしましたね。電車が止まるかとビビってましたが、途中から雨になって一安心。

 

でも、今日予定されていたKobushi FC主催のこぶしカップは、グラウンド状態が良くないので、明日に延期となってしまいました。今日の陽気できっとグラウンドも乾いたでしょうから、明日は予定通りできますかね。

 

さて、そんな中ですが、Satoは常総市少年団の指導者向けの講習会に参加して、救命講習を受けてきました。幸いなことにこれまでシリアスな救急の現場に出会ったことはないのですが、何かの時に対応できるのは重要ですよね。

 

今回のメインテーマは、心肺蘇生法。いわゆる心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの組み合わせですね。心停止状態での一次救命処置は本当に重要で、事故後にどのぐらい速やかにに心肺蘇生を開始して、2次救急に引き渡すことができるかが、救命率を引き上げるには欠かせません。

ということで、赤十字の方の指導のもと、みんな真剣に心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。寒い体育館でしたが、やり始めると夢中であまり寒さも感じなくなりました。

 

Satoは以前も講習を受けたことがあるので、これで2回目。でも、やっぱり忘れていることも多いので、非常にためになりました。そして、学校にはAEDがあることは知っていても、具体的にどこにあるのか、などはあまり気にしてなかったことに気付かされました。

 

もちろん、保護者の多くの方ができるのが理想ですが、同じような講習をするのはなかなか難しいところ。でも、AEDの場所や下のような講習の動画を共有することはできるので、この辺りは学んだことを活かそうと思いました。

www.jrc.or.jp

あと、これはいいねえ、と思ったのが、三角巾の使い方でした。メディカルバックには包帯も入ってるし、同じようなものでしょ、と思っていたのですが、止血や固定など色々なことに使えることを知りました。

そういえば、MFC三妻の子が怪我をした時に、腕を吊ろうと思ったのですが、なかなか適したものがなく、不恰好ではありますがハンドタオルを2本連結して病院に連れて行ったことがありました。良くある氷嚢の固定などにも使えますよね。

こんな時にも使えるんだなあと、感心。MFC三妻でもメディカルバッグに一つ入ることを提案してみたいと思います。

ということで、ちょっとめんどくさいなあと思いつつ参加した救命講習ですが、勉強になりました。常総市少年団の取りまとめの皆様、そして、講習に来ていただいた熱血指導の赤十字の皆様、大変ありがとうございました。