Satoです。今日のMFC三妻は、ホームグラウンドの三妻小に3チームを招いてのトレーニングマッチ(TRM)です。今日、ご参加いただいたのは結城小SSSさんとKobushi FCさん、FC Regasさんの3チーム。結城小SSSさん、Kobushi FCさんは昨日に引き続きとなりますが、3チームにはご参加いただき、感謝しかないです。
今日の体育館ではバレーチームの練習試合が行われていたので、賑やかな三妻小学校でした。でも、いずれのチームの活動も感染症対策には色々配慮しながらのとなるので色々大変。バレーの試合は(当然ですが)体育館で開催で、そちらにもアップをするぐらいのスペースはあるはず。でも、早朝のアップは外でおこなっていたりと感染症対策への苦慮が偲ばれます。バレーチームの監督さんと話したのですが、特に室内競技には厳しい時期がまた来るねえ〜と言っていました。サッカーの方も屋外の活動とはいえ、手洗い消毒の推奨に始まり、健康チェックなど気遣うことも多いです。
そして先の記事にも書いた通り、2月からは学校解放事業が一旦中断となることが決まり、いつも通りの練習ができない予定。きぬ運動公園のサブグラでの活動を行えることになってはいますが、そちらも状況次第では使用できなくなる可能性も十分あります。せっかく練習再開ができて、体験サッカーの勧誘などもできるようになってきたところですが、厳しい！それでも子どもたちにはサッカーができる環境をなるべく確保したいということで、頑張るしかないですね。
ここしばらくはこの状況を見つめてながらじっくり、そして臨機応変に取り組まなければならない時期が続きそうです。ということで、Sato的に今年の漢字は「耐」とさせていただきます。
もちろんこれまでも、この騒動が始まって以来、耐えてきたのです。ですが、さすがにこれだけ続くと精神的にも厳しい。もちろん、子どもたちの健康は重要ですが、子どもたち自身には重大な影響が少ない問題に対して、彼らの身体や精神の発達に必要なものまで奪っていることは気づく必要があると思います。とはいえ、ここは今しばらく「耐」えつつ、子どもたちへの悪い影響を極力軽減できるように頑張りましょう。
さて、そんなことを思いつつ挑んだTRMですが、非常に良いものになりました。お休みの子が多く、参加人数が少なかったので、今日は3年生以上でAチームを組んだのですが、これが特に5〜６年生の責任感につながったのでしょうか、昨日よりもいっそうの体のキレを見せる子、昨日受けた指摘点を(一部ではありますが)克服していい動きを見せてくれる子と、毎試合入れ替わりで色々な子がいい活躍を見せてくれました。
そして3〜4年も上級生たちに負けずに活躍します。いいぞー。
ここしばらくBチーム中心だった4年生がAチームでの試合に出ると、Bチームではあまり見えなかったできないことが一際目立つわけです。そんな部分に指導が入るのですが、それに対してどんどん吸収して徐々に克服していくのを見ると、楽しくなりますね。いいぞー、がんばれ！今回Aチームに出たメンツは来年のAチームの構成に近いわけで、来年のMFC三妻がさらに楽しみになりました。
一方、さすがにAチームでの参加に無理がある2年生の二人「たける」と「のぞむ」は、FC RegasさんのBチームに混ぜてもらってミニコートや広いコートでのサッカーを楽しみました。
FC Regasさんの狙うサッカーでは自分でボールを奪取しないと、まったくボールにさわれないまま試合終了になってしまうのですが、慣れない状況ながらMFC三妻の2人とも果敢にボールに向かっていっていました。上級生がくれるパスを待ってしまいがちないつもの練習と違う環境に置かれて、積極性が出てきたかな？
さて、ということで、かな〜り充実した週末のMFC三妻の活動でしたが、さすがに疲れました。ということで休息の一杯。
今日は少々方向性を変えて、ドイツビールAutenriederのUrtyp Dunkerをチョイス。キレはあまりないですが、旨味のあるまろやかなビールでした。さて、これでリフレッシュして、来週も頑張りますかね。
