さて、待ってましたの全小ですが、天気はあいにくの雨。そこまで強い雨ではないものの、寒さと風とのコンビネーションなかなか手強かったです。まずは、こんな天気の中、4試合頑張った子供達、本当に頑張りました。
そして雨の中、審判を担当していただいた吉田さん、沼尻さん。ありがとうございます。応援や子供たちへのいろいろな気遣いをいただいた保護者の皆様、心強かったです。機転をきかせて買ってきてくれたホッカイロ、涙が出ました。コーチも寒い中、本当にありがとうございます。
しばらく利用されていなかった河川敷グラウンドで、この雨の中、芝の状態はさほど悪くなかったとはいえ、ぬかるむ足元、ボールが転がらないなどのコンディションで精一杯のプレーを見せてくれました。
泥はねも勲章です。とはいえ、後で洗濯する親から見れば、やーん、って感じでしょうけども。
5年生たちは随所にきらりとひかるいいプレーも見せてくれました。来年はもっと頑張れる。
4年生が怪我で抜けた5年生の穴を必死で埋めていました。小さな背中ですが、いつもよりずっと大きく見えました。きっと次につながる自信を得たことでしょう。
そして6年生は、決してすごく上手とはいえないまでも、あまり良くないコンディションの中、みんなを引っ張る頑張りを見せてくれました。「しゅう」も「アニキ」も高学年になってからの途中入団でしたが、そこから比べるとググッと上手になりました。まとまりが良く、人数が多い5年生と比べられることが多かったですが、この試合は2人の6年が引っ張る場面も見られました。
特に「アニキ」は、頼りないと言われ続けながらも、半年間キャプテンとして、ググッと成長したと思います。
まだまだ、みんなと一緒に楽しめる試合は残っていますが、公式戦はこれで最後。悔いが残らないことはないでしょうが、この厳しいコンディションでも頑張れたことだけは胸を張っていいと思いますよ。
親たちの記憶に残る1日でした。みんな本当に、本当にお疲れ様でした。