MFC三妻日記(仮)

茨城県常総市で活動するサッカーチームMFC三妻の活動を綴っています。

子どもたちの成長を感じた時

こんばんは、Satoです。昨日のMFC三妻は、三妻小グラウンドでトレーニングマッチ。参加いただいたのは、いつもお世話になっていますFC Regasさん、そして初めての顔合わせきぬFCさん。足を伸ばしていただいて、ありがとうございます。日曜日にU 11少年サッカー大会の県西地区予選があるので、午前中だけでしたが、いい練習が出来ました。

 

低学年はFC Regasさんの低学年チームと一緒に対戦したり、混合でチームを作ったりしながら、わちゃわちゃと試合をしていました。いつもは若干おとなしめの2年生2人が頑張っていたのが印象的。いいぞ、どんどんやりましょう。

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Satoは低学年チームを応援しつつ、高学年の方もチラチラと見ていましたが、いい試合ができていたようです。

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ただ、成長に伴って我も個性も強くなり、イマイチ噛み合わなくなっているところも出てきているようです。技術的にも、理解度的にも、そして体力や体格的にも個々人に差ができるのは、しょうがない。でも、サッカーは一人ではできません。チームのメンバー相互が信頼し、カバーしあうことができないと、自分もやりたいプレーができないわけです。

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なかなか難しいですが、そのあたりのことをあらためて数名の子と休み時間中に話す機会があったので、ひとりの良いプレーが他の子のプレーにも良い影響を与えること、特にオフザボール(ボールを持っていない時)の動きをすることで、ボールを持っている人の負担を減らして、最終的には自分もプレーがしやすくなる例を(これまでも何度も伝えていましたが、あらためて)話してみました。

 

話している時に、以前も同じことを話したことを子どもたちが思い出してくれて、改めて理解したと言ってくれました。もちろんこれで理解できる訳ではありませんが、こういう話を聞いた後に自分でプレーして、考えることができれば、ググッと成長できることでしょう。何度も何度も同じ話をするのはめんどくさいですが、それでも頑張って繰り返して話していこう、と思った瞬間でした。

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昨日の記事でも書きましたが、そろそろMFC三妻に関わるようになり、子どもたちと知り合って3年半。この期間中の子どもたちのめざましい成長には驚かされます。

mfc-mitsuma.hatenadiary.jp

この子たちがもうすぐ最上級生です。思わずこのブログの過去の記事を読み返してしまいましたが、こんなんだったっけねえ〜。

 

練習に試合にと時間を取られ、付き合うにも体力も必要ですが、こういういいこともありますね。これからこの子たちがどのような成長を見せてくれるか、楽しみですねえ。

 

今週のお題「最近あったちょっといいこと」