MFC三妻日記(仮)

茨城県常総市で活動するサッカーチームMFC三妻の活動を綴っています。

審判修行中2

さて、先日行われたU11の大会では、計4試合副審と補助審判をやらせてもらいました。

 

mfc-mitsuma.hatenadiary.jp

 

最初はどこをみるんだっけ、とパニクっていて注意されたりもしましたが、なんとか無事に終了。ただ、いくつか不安だったことなどがあったので、改めて整理です。

 

まず、ゴールエリアあたりにボールがある際の位置どり。攻められているときはオフサイドラインに沿って動く、ですが、ゴールキックやパントのときはどこ?と不安になりました。答えは、

 

パントキックのときは、キーパーが保持している場合はキーパーと同列、その後はオフサイドラインへ。

ゴールキックのときはボールの置かれた位置を確認後に、オフサイドライン側に寄る。

 

ということで良いようです。基本は、確認する点を見つつ、オフサイドラインと一緒に動けば良いということですね。

 

また、ゴールインの際のジェスチャー、副審をされる方によっていろいろありますが、正式には主審とアイコンタクトで確認して、センターライン方向に素早く(ジュニアは10メートルほど)移動するということだそうです。ゴールしたことに気がつかずインプレーになっているときは、旗を上げて主審に知らせてからセンターラインに移動ということで、特にジェスチャーはないようですね。

 

これについては、こちらのブログにに詳しく解説をされているので、ぜひ参考に。

 

salaryman-shinpan.com

 

あと、コーナーキックジェスチャーは理解していたのですが逆サイドでのコーナーになった時にどのように指示するかを誤解していたのですが、逆サイドでも自分に近いコーナーを指せば良いのですね。なるほど〜。

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今回はいろいろ難しい部分がありましたが、まあまあ頑張ったということにしておきます。次はオフサイドについても、もう少し複数の要素を見て、ちゃんとジャッジできるようにならねば。オフサイドがないことは判定できるのですが、オフサイドにいた選手がプレーに影響があるかないかなどの判断が難しく、旗を上げてしまいがちになります。オフサイドポジションにいたかいないかではなくて、その後のプレーを見て判断することを心がけねばならないですねえ。旗や笛も判断してからおくれて(ディレイで)吹くべきだそうですし、(とはいえ判断は早めに正確ぬに)落ち着いてジャッジができるようになりたいっす。

 

いろいろ覚えることが多くて、慣れ親しんできたバスケとも違うので戸惑うことばかりですが、頑張りましょう。