MFC三妻日記(仮)

茨城県常総市で活動するサッカーチームMFC三妻の活動を綴っています。

MFC三妻の2020上半期

今週のお題「2020年上半期」

 

このブログ「MFC三妻日記」を書き始めてそろそろ1年半です。今年のMFC三妻の上半期はどんなものだったか、軽く振り返ってみましょう。

 

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MFC三妻の2020上半期

 

ブログ記事はその都度の活動を綴っているので、良いバロメーター。一部、Satoの仕事の都合で影響もされていますが、まあ、それはしょうがない。ということで、ブログ更新のデータから見てみましょう。

 

MFC三妻日記の投稿件数は1月から6月で23件。こいういうふうにお題に反応することもあるので、サッカーについてかけたのは20件ほどでしょうか。2019年(2月〜)の投稿数が46件ということと比べると半分以下。投稿頻度は減っているようです。月別に見ると3月が壊滅的。最近は出来るだけ記事を上げていますが、出来なかった〜という記事も多く、活動自体が縮小していることを如実に示していますね。

 

とはいえ、チームの出来が悪いわけでは決してありません。不思議なことに頼りになる前6年生が抜けてしまって、練習ができない時期も長かったので、練習もとっ散らかるかなと思ったのですが、ボール回しやポジショニング自体は以前よりもしっかり出来ているかも、という印象。

 

MFC三妻の指導方針の一つは、出来る限りポジションを固定せずに、いろいろなことをやらせる、ということ。ポジションごとの特定の動きや技術よりも、将来に向けていろいろなことができるように、基礎的なことを重視したいというコーチの信念です。なので、チームメンバーが交代すると、ポジショニングが混乱しやすくて、ボロも出る、というのはしょうがないところ。

 

ただ、練習を見る限りはこの辺りの理解が全体的に向上しているようにも見えます。強いかと言われるとわかりませんが、以前よりはきっちりボール回しができている印象です。圧倒的に人数が多い4年生が2〜3年間の練習を経てしっかり5、6年の隙間を埋めている感じがします。そういえば、4年生は結構早く、1〜2年生からサッカーを始めた子がほとんどで、やっぱりそれなりに基礎はできているんでしょうね。優しい6年生との相性もいい感じ。

 

対照的にまだMFC三妻でサッカーを始めて1年の5年生組は、びっくりするぐらい上手になってきました。もちろん積み重ねという意味ではまだまだ足りないところも多いですが、今後の成長が楽しみなところ。

 

3年生は、なんというか個性的な子が多く、運動神経の面ではすげーと思うこともしばしば。一方、ちと人の話を聞く集中力と理解力が欲しいところ。もう少しだけ、人の話を聞いて、練習を続ければ、4、5年生もうかうかしてられんませんね。

 

1年生、2年生は、どんどんできることも増えてきました。時に高学年に混じってのゲームでもびっくりするようなプレーをします。楽しみな子たちです。が、新入団員が来ていないのが不安なところ。もちろん、この状況なので、なかなか新しく少年団に入るという気になれないのかもしれません。もう少し落ち着いてからでもいいので、ぜひ、新入団員が入ってきてくれることを強く願うのみです。

 

6年生、優しい6年生はサッカーも上手、なんだけど、もう少ししっかりして欲しいかなあ。いい子達だけど、たまには叱ったり、リードしたり、というのも重要です。この辺りは、後半に期待かなあ。

 

ということで、MFC三妻の上半期は、活動が制限される状況ではあるものの、子供たちは順調に成長している、という感じでしょうか。今後も試合やイベントは自由にできない状況が続くと思われますが、親としては出来るだけサッカーが楽しくできるように祈るばかりです。