MFC三妻日記(仮)

茨城県常総市で活動するサッカーチームMFC三妻の活動を綴っています。

カメラがアップグレードされました。

こんばんは、Satoです。さて、ここでも数回書いているのですが、このブログで利用している写真の9割以上はSatoの奥さんが撮ったものです。炎天下の撮影になることも多くて大変ですが、いつもありがとう。

 

さて、そんな写真撮影ですが、これまではPanasonicLUMIX GF7を愛用していました。

機能が複雑だったり、重いカメラは使わなくなるからということで、使い勝手の良さで選んだカメラでしたが、その時は200mmのレンズを付けてサッカーを撮ることになるとは露ほども思っていませんでしたね。とはいえ、ここまで、うちの子たちがサッカーを始めて早4年、いろいろなシーンを記録してきてくれました。頑張りましたね。

 

このカメラ、機能的に何か問題があるわけではないのですが、今回以前から考えていたカメラのアップグレードを行うことにしました。ということで、改めてうちに来たのがこちらオリンパスのOM-D E-M10Mark4。

少し重くなってもいいけど、あまりサイズアップしないぐらいで、GF7で使っていたレンズが使い回せるマイクロフォーサイス機の中でいろいろ悩みましたが、今回はオリンパス自慢の手ぶれ補正と、使い勝手が良さそうなバリアングルのモニターが決め手で、こちらのカメラをチョイス。

そしてSatoとしては電子式ファインダーが付いていることは条件として外せません(Satoが写真をとるわけせはないのですが。。。いや、やっぱり便利なんですって。)

ただ、バッテリーなどの小物も揃えて、これで次の試合に向けて準備万端と思ったら、思わぬ問題が発生。小さい事ではありますが結構深刻かも。その問題は、電池の代わりにモバイルバッテリーから電源を取るカプラーの配線の位置が合わなくて、電池の蓋が閉まらない事。

配線を通す小さな切掛けはあるのですが、カプラーから出ている配線の位置と合っていないので蓋が閉まらないのです。蓋を開けっぱなしにするのは、SDカードも入っている部分なだけに砂埃が多い環境ではあまりおすすめできない。。。。さて、どうしましょう。

 

サッカーの試合中に長時間撮影を行う場合は、モバイルバッテリーからの給電が便利なのですが、Panasonicには国内のお店で買えるカプラー(そして配線位置もピッタリ)があるのに、オリンパス様はAli  expressでしか発見することが出来ないので、あまり選択肢もない。さて、どうしましょう、と悩んだ末に、引き出し線の場所を付け替えることにチャレンジすることにしました。

カプラーの構造自体は非常にシンプルなので、作業自体は難しくないですが、電気関係ですので、自己責任で。埃が入るのを防ぐために、プラスチックリペアキットできっちり塞ぎます。

見えないところですので、見てくれには拘りませんが、一応凸凹がないように削って完成。

 

結果として、右の写真の位置から、左の写真の位置に移動出来ました。ちょとみてくれは悪いですが、気にしない気しない。

ということで、ちゃんと蓋が閉まりましたよ!やった!

これで埃っぽい場所でもバッテリー残量を気にせずにカメラが利用できますね。

ちなみにこちらがSatoたちが利用しているモバイルバッテリー(5000mAh)。コンセントに直接繋いで充電ができるタイプ(充電していない時はちゃんとプラグは引っ込みますよ)で、帰ったらコンセントに差し込んでおけば、丸一日撮影に使っても余るぐらい。

まだ、ファインダーに慣れていなかったり、機能を使いこなせているとは言い難いですが、どんどん慣れていけばこれまで以上にMFC三妻の子たちの活躍を鮮明に記録してくれるでしょう、うちの奥さんが。楽しみにしています。