MFC三妻日記(仮)

茨城県常総市で活動するサッカーチームMFC三妻の活動を綴っています。

待望の2022年蹴り始め

Satoです。仕事が忙しい時期に入ってきていて、開始には間に合いませんでしたが、2022年のMFC三妻の蹴り始めに参加してきました。

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まずは年末のワッスクがけの前に剥がしたコートのラインテープを貼り直します。昨年も同じ1月7日に練習開始とともにこのテープ貼りを行ってますね。

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でも、今年は保護者だけでなく、子供たちもテープ貼りに参加です。

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コーナーもね。でも、若干波打っているところもあって、仕上がりは綺麗とはいえない感じ。でも、まあ、自分達で貼ったのですから、いい思い出でしょう。

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その後は準備運動。貼ったばかりの白いテープが眩しいですね。そして、その後はお楽しみの、ゲーム三昧です。

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最初は低学年チーム同士で、久しぶりのサッカーだからかみんな楽しそう。今回新たにコーチが仕入れてきた柔らかいノーパンクボールを使っているのも、積極的にプレーできている理由でしょうかね。

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高学年はなかなか迫力のあるプレーをしています。なんだかオフ ザ ボールの動きが上達してないかい?みんなも自主練してたかな。

 

ということで、寒い中ですが、熱いゲームでした。たっぷりサッカーができて、良い「蹴り始め」ができました。来週からは練習開始、週末にはトレーニングマッチや公式戦が待っています。寒さに負けず、元気にサッカーをしている勇姿を楽しみにしていますね。

インステップとインフロントの使い分け

雪ですね。Satoは用心して2時ごろに仕事場から帰って、自宅でお仕事をしておりました。こういう時はオンライン会議、便利ですよね。仕事場で参加していた方、終わる頃にはお外は真っ白、真っ暗でしたが、ちゃんと帰れたかしら。。。Satoも明日の出勤どうしよう。

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さて、そんな雪の降る中、うちの息子はスポーツ公園で自主練をしてきたそうです。

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今日の課題は、ロングキックの練習。

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一昨日、こんな動画を見つけて一緒に見ていて、なるほどーと思ったので、試したくなったそうです。

 

この動画で紹介する上達のキモは、ボールミートの時、インフロント(足の親指の付け根)ではなくて、インステップ(足の甲)を使うこと、だそうです。言葉は知っていてもちゃんと使い分けているかと言われると怪しいなあという部分。今まであまり意識していませんでした。

 

ということで、これを試してみたかったようです。Satoも一緒に試してみたかったけど、昨日の強風の中での練習はムリ。今日は仕事ということで、母親にせがんで練習に行ったという次第。

 

でも流石に雪の中では長く続けられず、いまいちピンと来ないまま終わったそうです。まあ、しょうがないですよね、この雪では。

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また、機会を見つけて自主練に行って試してみましょうね。

 

さて、明日からはMFC三妻の2022年の活動が始まります。まずは、みんなで蹴り始めということで、ゲーム三昧で楽しみましょう!

2022年の蹴り始め

今日は、いつものスポーツ公園に子どもたちと出かけ、サッカーを楽しんできました。2022年の蹴り始めですね。流石に松が明けてからと思っていましたが、明日、明後日が風が強いという予報だったので、風もなく、天気が良い今日、1月3日に先日の自主練と同様に4名で練習を行うことに。

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いい天気のスポーツ公園にはMFC三妻のこうたろうとたけるが遊びにきていました。みんなやっぱりサッカーしたいのね。練習に参加する?と声をかけましたが、残念ながら用意はしてきていないので、参加できず。そしたらその後に4年生のかずまがお父さんとやってきて、シュート練習のキーパーをやってくれました。

 

先日キーパー志願を表明したかずまですが、なんだかググーンと逞しくなったようで、成長に驚きです。お父さんの熱心な指導の成果が出ていますねえ。

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でも、フィールドプレーヤー陣も負けていません。ここしばらくの「スーパーなカニ」になるための練習の成果は確実に出ていて、1対1でちゃんと相手に正対して横のドリブルを仕掛けられるようになってきました。

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子どもたちの成長ってほんと早いですよね。

 

保護者も混じってミニゲームで楽しんだ後は、グラウンドに礼で締めくくりです。快晴の空の下、いい練習ができました。スポーツ公園には本当に感謝です。

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さて、こんなにいい天気だと、やっぱりあれをしたくなりますね。

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お外でのあれです。

 

今日のお供は黄桜酒造のLucky Tiger。旨味ペールエールとあるように、フルーティーで美味しいですが、軽めの飲み口で美味しかったです。always brings good luck!と書かれている通りに、寅年の今年が良い年であることを祈って飲ませていただきましたよ。

 

さて、良い「蹴り始め」ができた2022年。今年もいっぱいサッカーを楽しみましょう。

言葉の持つ力

MFC三妻の子たちはのんびりとお正月を過ごしている頃でしょうかね。ということで新年最初の記事は、はてなのお題「わたしの推し」に反応してみたいと思います。

 

2021年は日本のスポーツ選手が世界で大活躍したという印象が強いです。野球の大谷選手も、ゴルフの松山選手も華々しい成果を上げられました。また、東京オリンピックメダルラッシュに湧いた年でもありました。

 

男子サッカーでは、セルティックスの古橋選手、ユニオンーサンジロワーズの三苫選手たちが海外移籍直後から輝かしい結果を出していますし、女子サッカーでも再び海外に挑み現在はアーセナルで欠かせない選手になってきた岩渕選手や、移籍後ウエストハムでチームの信頼を勝ち取ってきている長谷川選手など、サッカーをあまり知らないSatoでも活躍を楽しみに追っかけています。

 

もちろん、この方達が今年急に活躍したということではなく、いずれの競技でも先人に追いつけ、追い越せと多くの人が、多くのものを積み上げてきた結果です。そして、そういう意味では、MFC三妻の活動などもその大きな積み上げられてきたものの裾野に当たるわけで、Satoなどもチームのお手伝いを通じて、こういう人材の育成の一部を担っているわけですね。

 

さて、その数あるスポーツの中にバスケがあり、こちらもまだ数は少ないですが、海外でも活躍できる選手が出てきています。NBAのドラフトで9位指名を受け、その指名順位に恥じない活躍を続けている八村選手、Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場選手、ネブラスカ大学の冨永選手、女子ではルイビル大で今野選手が頑張っていますし、町田選手がWNBA挑戦?という噂も聞こえてきます。たのもしい。

 

そんな中、Satoが推すのはNBAトロント・ラプターズで6thマンの地位をしっかり固めた渡邊雄太選手です。彼の活躍を見聞きするたびに、昨年からバスケ欲が上がりっぱなしで、思わず再び「スラムダンク」全巻を買ってしまったぐらい。「おい、みてるか矢沢、お前を超える逸材がここにいるのだ。」

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このブログの趣旨としてはサッカー選手を推すのが筋なのでしょうが、渡邊選手の発する言葉が素晴らしいので、今回は是非ここで紹介させてほしいと思います。

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先日、アメリカやカナダでもかなりバズった彼の言葉がこちら。

 "I told you guys. I jump any time. If I had a chance 100 times, I jump 100 times. That's what I do."

こちらは、1ヶ月ほど前の試合で渡邊選手がものすごいブロックをかました後のインタビューでの言葉。伏線として、以前彼のブロックの上からハイライトに出るようなすごいダンクをかまされた後のインタビューで発した「怪我や失敗を恐れてブロックに飛ばない奴らもいるけれど、単にみているだけで2点をあげる選択肢は僕にはない。100回同じ場面があれば、同じようにブロックに行くよ」という言葉があります。もちろんチャレンジャーとして、こういう気持ちはみんな持っていると思うのですが、インタビューの場面でこういうことを「言葉」にして表現できるのはすごい。そして、その言葉通りのことを行なって、そのインタビューでサラリと以前の言葉を引用して、「言っただろう」と言えるのはもっとすごい。

 

今期に入り、これまでのように色々な制限がついた契約から、正式な本契約となったことを契機に、チームがこんなスペシャル動画を作ってくれましたが、これが素晴らしい。

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渡邊選手に才能がない、と言われてしまうとすぐに納得はできないですが、それでも確かに身体的な能力がより優れている人はいっぱいいるわけで、そんな人たちと戦っていくには持っているものを最大限に利用するための努力しかないわけで。この動画を見ると、「あなたは十分努力をしていますか?」といわれてる気がして、もっと頑張んないとなあと思わされます。

 

そして、彼自身の言葉も素敵なのですが、彼がこれまで色々な人に支えられてきて、貰ってきた言葉にもググッとくるものがいっぱいです。彼の言葉の中で、Sato的に1番心に残ったのは、指導者の方にかけてもらったという「失敗した人とは、成功しなかった人のことじゃなくて諦めた人のことだ。」という言葉。成功、失敗って何?と考えさせられるいい言葉です。

 

そして、この言葉をかけてくれた指導者の方がいた高校は、渡邊選手の第一志望の学校ではなかったことも印象的。もし、希望通りの高校に入っていたら、今NBAで活躍する渡邊選手はいなかったかもしれません。人の巡り合いを考えさせられます。

 

この言葉を含めて、渡邊選手を作り上げてきた言葉は下のThe player  tribuneの3つの記事にとりまとめられています。興味があれば、是非読んでみてください。

www.theplayerstribune.com

www.theplayerstribune.com

www.theplayerstribune.com

本人の実力や努力がなければ、何事も成し遂げられません。でも、それと同時に周り人々からのサポートがなければ、やっぱり何も成し遂げられないわけです。そんなことを改めて感じさせられる記事です。

 

上に書いたように、MFC三妻の活動も育成システムの一部を担っています。もちろんサッカー選手の育成システムでもありますが、子供達にとってはサッカーを通じてもっといろいろなものを学んでいく場でもあります。そして、その育成システムにごくごく一部とはいえ関わるということは、子どもたちに大きな影響を与える可能性もあるわけです。いい方向にも、悪い方向にも。

 

こうやって考えてしまうと尻込みしてしまいそうですが、こういった人との関与がなければ子どもたちの成長もないと思うと、やっぱりできることはしたいなあ〜と思います。渡邊選手の成長を支えたようなカッコいい言葉は出ないと思いますが、それでも「言葉の力」を信じて、色々子どもたちに話していこうと思います。

 

ということで、えらく長い投稿になってしまいましたが、Satoのイチ推しとして、NBAで活躍する渡邊雄太選手を推したいと思います。渡邊選手、これからの活躍を楽しみにしています。

 

 

2021年のMFC三妻日記(仮)を振り返る

ども、Satoです。今年も残すことあと少し、ということでこのMFC三妻日記(仮)を振り返ってみたいと思います。

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ブログ開設してから、もう少しで3年が経とうとしています。思えば遠くにきたもんだ。心機一転、MFC三妻のロゴも新しくしてみました。

 

昨年の振り返りで、今年は投稿数が減るだろうと予想していましたが、実際は2020年が87ポストなのに対して、2021年はこの記事を含めて125ポスト。年間を通じてばらつきはあるものの、単純計算で3日に一回は書いていることになりますね。

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今年のニュースは感染症の関係で何度も活動が中断されたこと、そして、そのような状態の中でも感染状況を判断しつつMFC三妻のつながりと活動を継続できたことでしょう。今年はいつも通りとはいかないものの団長杯を開催して、卒団生を見送ることができたのも大きかったと思います。

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何度もあった中断の間は、自主練を推奨するためにリフティングチャレンジを開催。声かけや動画を作成するなどの工夫も含めて、子どもたちのモチベーションが落ちないように保護者の方々も含め、みんなで色々頑張りましたね。

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中断の影響は大きかったですが、それでも公式戦や交流戦、そしてトレーニングマッチと、難しい状況の中でも地域のサッカー関係者が協力して子どもたちがサッカーを楽しむ場を作り上げてきたことも、忘れてはなりません。各チームのコーチ、統括組織の役員の皆さんをはじめとして、中心になってこのような「場」を守っていただいた方々には感謝しかありません。ありがとうございます。

 

2020年と比べると活動ができたとは思いますが、やっぱり新メンバーの加入がほとんどなかったのは困ったことです。ありがたいことにこのような状況でも何人かの体験入団はあったり、スクールには少なくない人数が参加してくれていたのに、やっぱり中断などがあると難しい部分も多いですね。

 

でも、だいぶ感染も落ち着いているので、ここからだと思います。練習も体験の子が参加しやすいように1月から新体制となりますし、いっぱいビラも配ったことですし、ここからどんどん新メンバーが増えることでしょう。

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まあ、新メンバー募集の面では、昨年の反省にも書いた通り、このブログはあまり役に立っておりまへん。それでも今後はちょっとしたきっかけとして役に立てるように頑張って書いていきたいと思います。

 

ということで、今年のMFC三妻は難しい状況ながらみんなで協力して頑張った!2022年はさらに活躍できることでしょう。こちらのブログで色々報告ができることを楽しみにしていますね。

 

では、これで今年の「MFC三妻日記(仮)」の更新は終了です。皆さん、良いお年をお迎えください。

 

2021年の蹴り納め

Satoです。今日は、気温は低いものの天気が良く、風がないということで、今年最後の自主練に行ってきました。

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場所は当然スポーツ公園。数日雨が降ってないのでグラウンドコンディションは悪くないのかなあと思ってきてみましたが、芝の表面は乾いているものの、その下の土はぬかるんでいて前回の自主練よりも滑る感じ。ここ数日寒いので、霜柱ができては溶けてが繰り返し、芝が浮いてしまっているのかもしれませんね。

 

今日は、うちの子2人に、4年生2人が加わり基礎的な部分をおさらい。パス練習やトリカゴ中も、慌てると足だけでボールを蹴ろうとしてしまったり、姿勢が後ろ荷重になってしまったり、顔が下がってしまったりなどの細かい点をボールを止めて説明しながら進めます。人数が多かったり、他学年が混じっていると、なかなか細かいところまで声かけできないので、こういう時間は貴重だと思います。ちゃんと年を越しても覚えてくれるといいなあ。

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さて、自宅でのリフティングなどはやってもらうとしても、これで年内はサッカーの練習は終了。ということで、今日が2021年の蹴り納めとなります。子どもたちが大きな怪我もなく、1年サッカーができたことに感謝して、最後はグラウンドにお礼を言って締めましょう。

 

以前から家も近いということで、たまに遊びに来ていたスポーツ公園ですが、今年一年は特にお世話になりました。このブログでもスポーツ公園を利用した練習の記事が今回を入れて18回と、ほぼ三妻小グラウンドと同じ回数(19回)登場しています。来年も自主練で活用させていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いします。